仮想通貨取引所ランキング~ビットコインを購入する場合~

ビットコインを購入する場合にどのようなことが大事になるでしょうか?ダントツで大切なのは、個人的には「流動性」(※1)だと思っています。自分が100万円くらい成行(taker)(※2)で購入しようとすると価格が大きく動いてしまう取引所も多いのが現状です。

※1 流動性が高いとは、出来高(売買数量)が十分にあることです。

※2 makerとtakerの違い
maker: 板に注文を並べること→指値注文のことです。
taker: 並んだ注文を消費すること→成行注文のことです。

そのため、それなりの金額(具体的には100万円以上)を取引しようとしている方は是非「流動性」を気にしてみてください。

逆に数万円の取引を行う場合には、さほど「流動性」を気にする必要はないと思っています。「取引手数料」で選ぶのが賢明でしょう。例えば、Zaif(ザイフ)のマイナスの手数料は、「取引金額×手数料率」分の日本円が、取引後自分のウォレットに入金されます。

そのような観点で金融庁が認定している取引所をベスト5でランキングしていきたいと思います(2018年2月時点のランキングです)。

なお、後述するアルトコインに強い取引所等、出来高や手数料以外にも取引所ごとに特徴が異なります。そのため、口座を開設するのも管理するのも無料ですし、以下の取引所についてはすべての取引所の口座を開設しておくことをおススメします(資産の分散にもなります)。

順位
取引所名
(※3)
出来高(24H)
(※1)
ビットコインの手数料
(※2)
第1位
bitFlyer
28,400 BTC

(約260億円)
0.01% ~ 0.15%

詳細はこちら
第2位
Zaif(ザイフ)
17,024 BTC

(約160億円)
Taker –0.01%

Maker -0.05%
第3位
ビットバンク
1,426 BTC

(約13億円)
Taker 0.00%
Maker 0.00%
第4位
QUOINEX
11,241 BTC

(約104億円)
Taker 0.00%
Maker 0.00%
第5位
GMOコイン
データなし販売所形式のため、スプレッドが片道約0.5%

※1 「流動性」は、2018年2月10日(土)の24時間当たりの出来高にて比較しています(「Bitcoin日本語情報サイト」を参考にしています。)。

※2 マイナスの手数料は、「取引金額×手数料率」分の日本円が、取引後自分のウォレットに入金されます。

※3 「販売所」ではなく「取引所」にて取引を行うことをおススメします。「販売所」はスプレッドが上乗せされており、割高です(「ビットフライヤー(bitFlyer)でのビットコインの購入手順」の記事を参考にしてみてください)。

「取引所」と「販売所」の違い
「取引所」: ユーザー同士が売買する場所(スプレッドなし
「販売所」: コインチェックやビットフライヤーなどの運営会社から直接売買する場所(スプレッドあり

スプレッドとは、売値と買値の差額のことです。
例えば、スプレッドが5%の場合、1 BTC 80万円のとき、買値は82万円、売値は78万円になります。
つまり、1 BTCを購入して即時に売却した場合は4万円の損失が発生するということです。

仮想通貨取引所ランキング~アルトコインを購入する場合~

次にアルトコインを購入するときのポイントですが、こちらは完全に「板取引かどうか(販売所ではなく取引所かどうか)」で選ぶといいかと思います。例えば、人気のリップル(XRP)を購入する際には、コインチェックの販売所ですと購入と売却にそれぞれ約2%の手数料が上乗せされます(販売価格が決まっているので見えにくいですが、実際は購入と売却の両方合わせて約4%の手数料が取られます)(※コインチェクについては2018年1月のNEM流出問題を受けてランキング外にしています。多くの種類のアルトコインを売買できていい取引所だったので、安全確保後の売買再開を心待ちにしています)。一方、ビットバンクビットトレードですと板取引ですので、売りと買いでそれぞれ手数料がいっさいありません。そのため、例えばXRPですと、ビットバンクビットトレードで購入と売却を行うのが断然お得です。

あとは、取扱通貨が豊富かどうかというのが重要となります。これらの点を踏まえて、ベスト5でランキングしていきたいと思います(2018年2月時点のランキングです)。

順位
取引所名
板取引かどうか(取引所 or 販売所)
取扱通貨
第1位
ビットバンク
取引所(板取引)BTC、ETH、XRP、LTC、MONA、BCH
第2位
ビットトレード
取引所(板取引)BTC、ETH、XRP、LTC、MONA、BCH
第3位
Zaif(ザイフ)
取引所(板取引)BTC、MONA、BCH、XCP、ZAIF、BCY、SJCX、PEPECASH、FSCC、CICC、NCXC、XEM、ETH、CMS
第4位
GMOコイン
販売所(板取引ではない)BTC、ETH、LTC、BCH 、XRP
第5位
bitFlyer
販売所(板取引ではない)BTC、ETH、ETC、LTC、BCH、MONA、LISK

アルトコインの販売所として有名な「コインチェック」は、アルトコインの種類が豊富でスマートフォンアプリのユーザーインターフェースが素晴らしいのですが、手数料が高いという難点があります(※2018年2月時点ではNEM流出問題を受けて取引停止中)。また、「bitFlyer」はテレビCMも放映しているので安心感があるのですが、コインチェック以上の手数料が取られてしまいます。

そのため、アルトコインの取引では、手数料が無料で、XRP(リップル)、LTC(ライトコイン)等の人気通貨を取り扱っているビットバンクビットトレードをおススメしています。

ただ、前述しましたように、口座を開設するのも管理するのも無料ですし、これらの取引所についてはすべての取引所の口座を開設しておくことをおススメします。

仮想通貨取引所ランキング~レバレッジ取引をする場合~

最後にレバレッジ取引を行う場合の取引所については、取引通貨の種類、金利、ロスカット率、レバレッジを総合的に勘案してランキングしたいと思います。

例えばDMM Bitcoinについては、取引通貨ペアが計14種類と非常に豊富な品揃えであること、金利が年利14.6%と他の取引所と比べても安いほうであること、さらにロスカット率が80%と大きなお金を失わずに取引できることから、初めての方にとっては非常にいい選択肢になると思います。

一方で、GMOコインについては、取引通貨ペアがBTC/JPYのみであったり、金利が年利18.25%と他の取引所と比べても高い一方で、レバレッジを25倍までかけることができるため、既に外国為替証拠金取引(FX)等に慣れた方にとっては、ある程度リスクをとって取引できることが魅力でしょう。

また、bitFlyerについては、上記2つの取引所と比べるとバランスが取れた内容になっていることと、上記2つの取引所が販売所でのレバレッジ取引である一方、bitFlyer板取引ができる点が非常に魅力でしょう。しかも、FX取引高において国内No.1であるため、Bid(買い)とAsk(売り)のスプレッドも狭いため、とにかく頻繁に取引したい!という方にはオススメの取引所と言えるでしょう。

これらの点を踏まえて、ベスト3でランキングしたいと思います(2018年1月時点のランキングです)。

順位
取引所名
取扱通貨
備考
第1位
DMMビットコイン
BTC/JPY、ETH/JPY&BTC、NEM/JPY&BTC、XRP/JPY&BTC、ETC/JPY&BTC、LTC/JPY&BTC、BCH/JPY&BTC、ETC/ETHの計14種類
レバレッジ:5倍

ロスカット率:80%

金利:年利14.6%
第2位
GMOコイン
BTC / JPYの1種類
レバレッジ:25倍

ロスカット率:75%〜85%

金利:年利18.25%
第3位
bitFlyer
BTC / JPYの1種類
レバレッジ:15倍

ロスカット率:50%

金利:年利14.6%

具体的な取引所への登録・入金方法とビットコイン等の購入方法

具体的な取引所への登録・入金方法とビットコイン等の購入方法については、以下の記事を参照してみてください。

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