仮想通貨の中でも特に有名なイーサリアムは、なんとICOによって誕生しているのです!

こちらのコーナーでは、そんなICOについてご説明します。なお、ICOのスケジュールについても随時更新しています!

ICO(クラウドセール)とは?

ICOとは、Initial Coin Offering (=イニシャル・コイン・オファリング)の略で、仮想通貨による資金調達手法です。

ICOの手順

  1. 発行者は、資金調達の目的などを記載したホワイトペーパー(企画書)を公開し、トークン(token)を発行します。
  2. 投資家は、イーサリアムなどの主要な仮想通貨でトークンを購入します。

投資家(トークン購入者)にとってのメリット

  • ICOに参加すればインセンティブ(トークンを20%多くもらえる等)を受け取ることができます。
  • 発行者のプロジェクトの成功などを背景に、トークンの時価が上昇する可能性があります。
  • トークンを利用して、開発されたサービスを利用したり、配当を得たりすることができます。

発行者のメリット

  • 新規株式公開(IPO)や銀行融資と違い、実績がなくても短期間に資金を得られます。

ICOの参加方法

  1. MyEtherWallet(マイ・イーサ・ウォレット)等の専用のウォレットを作成します。
  2. ビットバンク等の取引所にて、ICOに必要な仮想通貨(ほとんどの場合、イーサリアム)を購入し、トークンを受け取ることのできるウォレット(MyEtherWallet 等)に移しておきます。
  3. プレセールにて、ICOの送金アドレス宛てにイーサリアム等を入金します。
  4. イーサリアム等の送り元のウォレットで、トークンを受け取ります。

ICO の留意点

  • プレセールで購入したトークンが上場するまでは取引できません。
  • 上場後にトークンの価格が下落して損失を被るリスクがあります。
  • 海外では約束した商品・サービスを提供せず、資金をだましとる事件などが起きているようです。2017年に入って急拡大した資金調達手法だけに、法制度の整備が追いついていないのが現状です。そのため、ある程度の金額を集めている案件やコインテレグラフ等の有名な媒体で紹介されている案件の方が安心でしょう。

ビットコイン等の主要な仮想通貨とトークンの違い

ビットコイン等の主要な仮想通貨は、オープンソースであり、非中央集権型であることが多いです。一方、トークンは、1つの企業が独自に発行し、その企業が構築するプラットフォーム内で通用するトークンという形式になっていることが多いです。

ICOってどれくらい儲かるの?

ICOがどれくらい儲かるのか?せっかくICOに参加するからには儲けたいものですよね。

必ず儲かるものではないですが、当たった時のリターンは株式とは比べものになりません(もちろん、仮想通貨黎明期という時期的な優位性はありますが)。

そこで、今まででリターンが大きかった通貨トップ5を見ていきたいと思います!

(出典:ICO STATS

第1位はNXT(2017年12月末時点の時価総額は1,600億で24位)で、ICO価格から約800万倍となっています。1,000円投資していたら現在は80億円になっているという、もうワケワカメな世界です。

第2位はIOTA(アイオータ)で、ICO価格から90万倍になりました。1,000円投資していたら現在は9億円です。すごいなぁ。

第3位は有名な仮想通貨のイーサリアムで、ICO価格から20万倍になっていますね。

というように、ICOには夢があります。ただし、これらは一朝一夕でこの価格になったわけではなく、プロジェクトが進んでいったからこの価格まで跳ね上がったということですね。

主要なICOのスケジュール(一覧)(随時更新)

それでは、ICOのスケジュールを公開していきます!

興味があるもの(応援できそうなもの)があれば、是非参加してみてください!

実施中のICOまもなく開始するICO終了したICO
トークン名
終了日
トークンの詳細
Connectius
2018/1/20ブロックチェーンを基盤とした既存の様々なEコマースをつなぐSaaS(パッケージ製品として提供されていたソフトウェアを、インターネット経由でサービスとして提供・利用する形態のこと)ソリューションの提供。
12月23日時点で5億円を調達している。
Gameflip
2018/1/29毎年世界規模でゲームユーザーは数千億ドルにも及ぶデジタルコンテンツを購入しているが、多くのデジタルコンテンツはそれぞれのゲーム内から移動することができない(ゲームをやめるときにデジタルコンテンツもなくなってしまう)。それを解決するために、GameFlipのプラットフォーム上で、ゲームユーザーがスマートコントラクトを使用し、瞬時にデジタルコンテンツを安全に売買することができるようにする。
AMLT by Coinfirm
2018/1/30Coinfirm AMLT Platformのメンバーが特定のアドレスのレーティングを提供することでトークンがもらえる仕組み。そうすることで、暗号通貨の取引に透明性を与えていけるようなる。
EnergiToken
2018/1/31公共交通機関を利用する等、エネルギーの節約に努めた個人にトークンが付与されるプラットフォーム。このトークンは、公共料金の支払いや電気自動車の充電などに利用することができる。サムスン、ノキア、インテル、レノボ等、既に1,000社以上の企業と提携している。
Beluga Pay
2018/1/31Beluga Payというクレジットカードやデビットカードと一体化したスマホ決済の送金プラットフォームを構築。BBIトークンの保有者は、当該決済を使用すると5%のインセンティブが貰える仕組み。
REGAIN

2018/2/1REGAIN(リゲイン)はマイニングマシンの開発を手掛けている会社。マイニングマシンシェアがビットメインに集中していることが、ビットコインのボラティリティの高さの原因となっていると考えている。そのため、REGAIN(リゲイン)プロジェクトが躍進することで、ビットメインの独占をやめさせ、ユーザー主導による健全なビットコイン市場を取り戻すことを目的とする。
ICO終了後に上場がすでに決まっており、REGトークン保持者には、REGAINの利益が分配される。
COPYTRACK
2018/2/10アーティスト(写真家等)の画像の著作権をブロックチェーンで保管し、バイヤーが当該著作権を使用できるようにするプラットフォームを構築する。
BANKERA
2018/2/28ブロックチェーン時代のデジタル銀行。上場投資信託(ETF)や、暗号トークン投資ファンド、ロボアドバイザーなどの低コスト投資ソリューションの提供。毎週、配当が貰える仕組み。SpectroCoinのウォレットを作成して、BANKEraを購入する仕組み。
Crowdholding
2018/3/31ゲームなどのプロダクトを企業がリリースしたら、その収益の一部を担保に差し出す。そのゲームについてのフィードバックやアイディアを提供したユーザーは、その担保の一部を受け取ることができるプラットフォームを構築。
Bitrent
2018/4/1商業用、住居用不動産への投資を引きつけることを目的としたブロックチェーンプラットフォーム。不動産デベロッパーと投資家を繋げる役割を担う。
ConnectJob
2018/4/30ConnectJop app platformの構築。まず顧客はあるサービスを提供してる業者(個人)をスマホで選定し、トークンをスマートコントラクトを利用してデポジットする。ConnectJop app platformは業者に仕事が入ったことを伝える。業者が仕事を終えると顧客は業者を評価する。その後、業者はデポジットしてあったトークンを取り出すことができるというもの。12月24日時点で既に2億円ほど調達している(上限は7億7千万円)。
Synapse
2018/5/2自分のデータ(Facebookやamazonに登録してる情報等)を提供すると、SYNトークンを貰える。それを使って、Synapseプラットフォーム上で個々が提供するサービスと交換できる。さらにユーザーのデータが溜まっていけば、機械学習を行い、個々のビジネス等に役立てることができる。
トークン名
開始日
トークンの詳細
DADI
2018/1/22DADIは、グローバルな分散クラウドサービスプラットフォーム。このプラットフォームでは、集中型のクラウド構造ではなく<自律分散型組織 (DAO)>によって組織された費用効率の高いフォグコンピューティングを使用する。そのため、Amazon Web Services (AWS) やMicrosoft Azure、Google Cloudのような民間の独占されたクラウドコンピューティングプラットフォームに金銭を支払う必要がない。そのため、安価な価格帯でDADIのプラットフォーム上にウォブサービスをつくることができる。さらに、インターネットユーザーなら誰でも、計算能力資源を貸出すことによってDADIを使い、所得を得ることができるようになる。DADIの発行数量は1億枚、金額目標は約30億円。
Play2Live(Level Up Coin)LUC
2018/1/25PLAY2LIVEというe-sportsのためのプラットフォームを提供。視聴者は、広告なしのストリーミングプラットフォームを楽しむことができ、支払手段としてLUC(レベルアップコイン)を使用する。ストリーマー(e-sportsをする人)は、既存のストリーミングプラットフォームで利用可能なものと比べて多様な方法で収益を上げることができる。イ・スポーツトーナメント主催者は、プラットフォーム上のゲームのトーナメントの手配のための資金を集めることができる。トークンの最大供給量は13億枚で、ハードキャップは30億円。
Cappasity(CAPP)
2018/3/22Cappasityは、3Dコンテンツを製作したり、貸出したり、販売したりすることができる、ブロックチェーンを使ったプラットフォームとなっている。ARやVRのエコシステム内で、コンテンツの交換をしたりすることができ、Cappasity utility トークン (CAPP) は、エコシステムの参加者の間でAR/VR/3Dコンテンツを交換するためのデジタル通貨となる。トークン自体は既にHitBTCCryptopiaで上場しているため、安心感がある。
GRAFT
2018/1/18GRAFTは、クレジットカード決済や他の仮想通貨決済の高額な手数料を解決するために発案された、各お店のレジのPOSと直接繋がっている低額な手数料を特徴としたプラットフォーム。クレジットカードは2-5%、ビットコインは約$8の手数料がかかるが、GRAFTは中間業者(クレジットカード会社や仮想通貨のウォレット会社)がなくお店のPOSと直接繋がっているため、$0.01-0.02しか手数料がかからない。約10億円の資金調達が目標。18億GRFを発行予定。
トークン名
終了日
トークンの詳細
Adshares
2017/12/31Adshares Networkは、広告の分散型マーケットで、広告主、広告を載せる媒体、ユーザーは代理店を中抜きすることで、約50%のコストを抑えて広告の効果を享受することができるもの。当該ネットワークは、Enterprise Service Chain (ESC)というマイクロペイメントが可能なブロックチェーンによって支えられている。トークン保有者は、Adshare Networkが得た収入のプロフィットシェアを受け取ることができる。

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