こんにちは。
本日は最近、猛烈な勢いで成長している仮想通貨取引所Binance(バイナンス)について、概要や登録メリットを記載していきたいと思います。
目次
Binance(バイナンス)取引所の概要
取引所の国:香港
創業者:チャオ・チャンコン(中国大手仮想通貨取引所であるOKCoinの元共同創業者)
設立年月:2017年7月
取引高:66,044BTC(776億円)(bitFlyerの約3倍)(2017年11月末時点)
ツイッター公式アカウント:Follow @binance_2017
Binance(バイナンス)取引所の利点
Binanceの利点は以下の点があげられると思います。
- 様々なアルトコインを購入することができる
- 取引手数料が0.1%で安い(※BNB(Binanceのトークン)を保有、かつ手数料支払いの通貨をBNBに設定しておけば取引手数料が50%割引される(実質取引手数料0.05%))(ex. 海外取引所のビットレックスは0.25%)
- ビットコインからの分裂コインをもらうことができる
- 日本語対応
- トレードアプリが使いやすい
様々なアルトコインを購入することができる
一番の利点はこれでしょう。以前の記事たち
- IOTA(アイオータ)をわかりやすく解説!〜IOTの未来〜
- OmiseGo(オミセゴー)をわかりやすく解説!〜東南アジアの決済プラットフォーム〜
- 仮想通貨NEO(ネオ)をわかりやすく解説!〜中国版イーサリアム〜
で記載した国内の取引所では売買することができない有望なアルトコインたちを購入することができます。
実は、Binanceはこれら有望な通貨についての取引高(流動性)が非常に多いのです。
IOTA(アイオータ)の取引高(流動性)
IOTAは、インターネットに繋がったモノ同士が通信したことにより発生したデータ取引を、記録するのに最適化された決済プロトコル及び仮想通貨です。
例えば音楽の購入に関して、今は一曲をあらかじめ購入してから、ようやく音楽が聴けるようになりますが、ストリーミングサービス等でIOTAを使えば自動で聴いた分だけ、同時決済できるという画期的なプロトコルです。IOTの普及が予測される未来において、非常に有望な仮想通貨です。
そして、BinanceはIOTAの1日あたりの取引高について、Bitfinexに次ぐ2位で、1日78億円となっています(BitFlyerのBTC現物取引が1日300億円の出来高なので、IOTAだけでもかなりの流動性ですね)。
これだけの流動性があれば、自分の買いや売りで相場を大きく動かすことなく取引できるでしょう。
(出典:Cryptocurrency Market Capitalization)
OmiseGo(オミセゴー)の取引高(流動性)
OmiseGoは、日本人起業家の長谷川潤氏が設立したタイを本社にするオンライン決済会社です。
OmiseGoはネットワークとしてのOmiseGoとトークンとしてのOmiseGoがあります。簡潔な説明は次の通りです。
OmiseGoネットワーク上でeウォレット(トークンのやり取りを行うためのOmiseGoブロックチェーン上で生成されるウォレット)決済提供者が法定通貨の裏付けがあるトークンを発行します。そして、OmiseGo独自のブロックチェーンが、イーサリアムのブロックチェーンと連携しており、イーサリアムを媒介して様々なトークンと交換可能になります。
つまり、OmiseGoトークンは、東南アジアを中心とする銀行口座を持たない人たちが、OmiseGoネットワーク上で使用する1つの通貨となります。
OmiseGoは大きく注目されており、フォーブス・ジャパンの「日本の起業家ランキング 2018」で長谷川潤氏は8位にランクインしました(2017年11月25日発売号で発表。ニュースはこちら)。
そして、BinanceはOmiseGoの1日あたりの取引高について、Bittrex、Bitfinexに次ぐ3位です。
(出典:Cryptocurrency Market Capitalization)
NEO(ネオ)の取引高(流動性)
NEOは、中国で初めてのパブリックブロックチェーンであり、パブリックブロックチェーンで有名なイーサリアムに似せて、中国版イーサリアムなどとよく呼ばれています。
つまり、イーサリアムのようにスマートコントラクトをコンセプトにしています。また、NEOのブロックチェーン上でトークンを発行して資金調達(ICO)することも可能です。
そして、BinanceはNEOの1日あたりの取引高について、Bittrex、Bitfinexに次ぐ3位です。
(出典:Cryptocurrency Market Capitalization)
これらの有望なアルトコインを購入してみたいという方は、是非Binanceを開設することをおススメします!
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取引手数料が安い
これは非常にわかりやすい利点ですね。
Binance(バイナンス)は取引手数料が0.1%と他の海外取引所と比較すると、かなり割安になっています。
また、BNB(Binanceのトークン)を保有、かつ手数料支払いの通貨をBNBに設定しておけば取引手数料が50%割引されます(そのため、実質取引手数料0.05%です)。Binance(バイナンス)でアルトコインを取引する場合は、まずビットコインでBNBトークンを購入するのがおススメです。
ちなみに、海外取引所のBittrex(ビットレックス)の取引手数料は0.25%で、Binance(バイナンス)の2倍以上となっています。
ビットコインからの分裂コインをもらうことができる
実は、11月24日にBitcoin Diamond(ビットコインダイヤモンド:BCD)が、ブロック495,866でビットコインからハードフォークされ誕生しています。
そして、このビットコインダイヤモンドの取扱いについて、国内の取引所のほぼすべて(BTCBOX以外)で具体的な声明は出されていません。
しかしながら、海外の28ヵ所の取引所では、ビットコインダイヤモンドが付与されて、上場しました。そして、Binance(バイナンス)でもビットコインダイヤモンドが付与されました(1BTCあたり7.5万円程度の価値がつきました)。
今後(2017年12月1日以降)も多くのハードフォークが予定されているため、ハードフォークしたコインが欲しい場合は、Binance(バイナンス)にビットコインを預けておけば、今のところ柔軟・迅速に対応してくれると考えられます。
今後(2017年12月1日以降)のビットコインハードフォーク予定
- 12月12日頃:Bitcoin Platinum(ビットコインプラチナム、496,525ブロック)
- 12月15日頃:Super Bitcoin(スーパービットコイン、498,888ブロック)
- 12月31日頃:Bitcoin Uranium(ビットコインウラン、ブロック不明)
- 1月2日頃:Bitcoin Cash Plus(ビットコインキャッシュプラス、501,407ブロック)
- 日時不明:Bitcoin Silver(ビットコインシルバー、ブロック不明)
※今日現在のブロック高に対して、1ブロック平均10分で進行すると仮定して日程を算出しています。
日本語対応 & トレードアプリが使いやすい
Binance(バイナンス)は日本語対応しているので、他の海外取引所と比べて圧倒的に使い勝手がいいと感じます!
私自身、英語が全然読めないというわけではないのですが、やはり日本語だと使いやすいです。
また、トレードアプリが非常に見やすいですし、サクサク動くので使い勝手が非常にいいです。
Binance(バイナンス)を使う予定がない人にとっても、相場を見るだけでも使う価値があると思います。
下記URLからダウンロードできますので、是非ダウンロードしてみてください。
いかがでしたでしょうか?
本日は、いま世界で最も勢いがあり、サービス内容もGoodなBinance(バイナンス)について記載しました。
アルトコインの売買に興味があるけど、コインチェックだと手数料が高い、国内の取引所では取り扱っていない通貨も取引したい!という方は是非登録してみてください。
それでは☆
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