ビットコインキャッシュプラス(BCP)がハードフォーク!?~2017年11月16日(木)のビットコイン価格上昇の原因か?~

こんにちは。

本日は、またまたビットコインがハードフォークするとの情報が入ってきたので、それについて記載していきたいと思います。

2017年11月16日(木)のビットコイン価格

まずは本日のビットコインのチャートを見ていきましょう。

見づらい方はこちらをどうぞ。

81万円から一時86万円まで高騰しました。12日(日)にビットコインキャッシュ(BCH)騒動(「ビットコインキャッシュ(BCH)、2017年11月の大暴騰(20万円超え)の理由に迫る!〜Segwit2xを回避したにもかかわらず〜」の記事を参照)で、60万円台前半まで価格が下落したとは思えないような上昇です。

この上昇の大部分(60万~80万)については、ビットコインキャッシュに流れていたハッシュパワー(マイニングするパワー。このパワーが小さくなると送金が遅延する)がビットコイン戻ってきたためであり、何よりもビットコインキャッシュを釣り上げた仕手(価格操作を起こそうとする人)が、ビットコインキャッシュを売り抜けたことが原因と思われます。

一方で、80万円以降の値上がりについては、どうやらビットコインキャッシュプラス(BCP)のハードフォークの噂が原因のようです。

ビットコインキャッシュプラス(BCP)とはどんな特徴?

日本経済新聞にもビットコインキャッシュプラスの記事が出稿されていました。

ビットコイン、18年1月にまた分裂か 新通貨「BCP」誕生へ     

インターネット上の仮想通貨ビットコインにまたも分裂の動きが出てきた。新通貨「ビットコインキャッシュプラス(BCP)」が2018年の1月2日に誕生するという。分裂時に一定のビットコインを保有するマイナー(採掘者)に対し、ビットコインと同量のBCPが付与される見通しだ。BCPを支持するグループはBCPの取引容量を8メガバイトまで引き上げる方向で準備を進めている。 

(出典:2017/11/16 10:25 日本経済新聞 電子版

配布予定日:2018年1月2日(予定)
公式ホームページ:http://www.bitcoincashplus.org/
コンセンサスアルゴリズム:Pow Equihash(仮想通貨ビットコインゴールド(BTG)、Zcashと同じ)
総発行枚数:2,100万枚(ビットコインと同じ。ただし、公開前にマイニングの可能性あり。)

ビットコインキャッシュプラス(BCP)の主な特徴①~コンセンサスアルゴリズムがEquihash~

公式ホームぺージを見ますと、以下のように記載があります。

Decentralization – Bitcoin Cash Plus decentralizes mining by adopting a PoW algorithm, Equihash, which cannot be run faster on the specialty equipment used for Bitcoin mining (ASIC miners.) This gives ordinary users a fair opportunity to mine with ubiquitous GPUs
(出典:BCP公式サイト

(日本語訳)
ビットコインキャッシュプラスは、PoW(プルーフ・オブ・ワーク:ビットコインと同様のマイニングのアルゴリズム)のアルゴリズムである、Equihashを採用することで、マイニング(送金の承認作業)を分散化している。EquihashはASICというビットコインのマイニングで使われる特別な半導体では、早くマイニングすることができないようにするアルゴリズムです。これは、普通のユーザーにGPUを使用してマイニングするフェアな機会を提供するものです。

 

ビットコインゴールド(BTG)が11月1日に配布予定~10月25日にビットコインがハードフォーク!?~」でも記載しましたように、っ中国のビットメイン社が開発したAsic(Application Specific Integrated Circuitの略で、特定用途のために製造されるハードウェア(ICチップ)のこと)がビットコインのマイニングにおいて非常に強力なので、当該Asicを使用している少数のマイナーが大きなハッシュパワーを持つようになってしまっています。

このようなアンフェアな状況を解決するために、ビットコインキャッシュプラス(BCP)でもビットコインゴールド(BTG)と同じようにEquihashを採用したようです。

ビットコインキャッシュプラス(BCP)の主な特徴②~ブロックサイズが8MB~

公式ホームページの記載は以下のようになっています。

On Chain Scalability – Bitcoin Cash Plus follows the Nakamoto roadmap of global adoption with on-chain scaling. As a first step, the blocksize limit has been made adjustable, with an increased default of 8MB.
(出典:BCP公式サイト

(日本語訳)
ビットコインキャッシュプラスは、オン・チェーン・スケーリングの世界的な採用、つまりナカモトロードマップ(ビットコインの草案を発表したサトシナカモトが提唱したロードマップ)をフォローしている。ファーストステップとして、ブロックサイズが8MBをデフォルトに調整されている

 

先日のビットコインのSegwit2xでの分裂騒動でもあったように、ビットコインのブロックサイズは1MBで小さすぎるというのがよく言われていることです。ブロックサイズが小さいと、送金が遅延する等の問題が発生するため、好ましくありません。

しかしながら、「ライトニングネットワーク」というサイドチェーンを使用することにより、このスケーラビリティの問題も解決可能だという期待もあります(詳しくは「ライトニングネットワークについてわかりやすく解説!〜ビットコインをもっと便利に〜」の記事を参照)。

つまり、ブロックサイズを大きくしたい派 VS サイドチェーンを使いたい派 という対立軸で見ることができますね。

そもそもなぜビットコインキャッシュプラス(BCP)を分岐させたいのか?

これは以下の2つの理由があると思っています。

  • 上記で説明したようなハッシュパワーの分散とスケーラビリティの解決
  • 投機的ハードフォーク

2つ目の投機的なハードフォークというのは、プレマイン(通貨発行前にマイニングして開発者に事前にコインが渡ること)をすることで経済的な利益を得ることができるということです。これは、ビットコインゴールド(BTG)にもいえることで、今後このような動きが増加していくことは必至かと思います。

今回は「リプレイアタック」への対抗措置もとられるようなので、安心してビットコインキャッシュプラスを受け取ることができそうですね。

また、詳細な情報が入ってきましたら、アップデートしていきたいと思います。

それでは☆

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