こんにちは。
本日は、最近(2017年11月10日(金)〜11日(土))にかけてのビットコインキャッシュ(BCH)の値上がりの要因について、みていきたいと思います。

初めに、2017年11月1日(日)〜11日(土)のビットコインキャッシュのチャートを見てみましょう。

見づらい方はこちらをどうぞ。

すごいですよね!11月1日(日)の時点では、5万円程度だったのですが、12日(日)には20万円を突破しました。実に4倍以上です。

一方、ビットコインはといいますと、こんな感じのチャートです。

見づらい方はこちらをどうぞ。

11月9日(木)あたりから下がり始め、10日(金)夜から12日(日)かけて大きく下落しました(85万円から68万円で約20%の下落)。

それではなぜ、こんなにもビットコイン(BTC)が下落して、ビットコインキャッシュ(BCH)は上昇したのか?

以前の記事「ビットコインsegwit2x(セグウィット2x)のハードフォークは起こらない!?〜騒ぎの裏でビットコインキャッシュ(BCH)が高騰!!〜」でsegwit2xがハードフォークした場合には、ビットコイン(BTC)が下落してビットコインキャッシュ(BCH)が上昇すると記載しましたが、今回segwit2xのハードフォークを回避したにも関わらず、ビットコインキャッシュ(BCH)が上昇しています。

その理由について、本記事では探っていこうかと思います。

ちなみに、ビットコインゴールドはといいますと、めちゃくちゃ上昇しています。0.86BTCなので、日本円にして56,000円ほどでしょうか。

10月31日(火)が約24,000円だったので、2倍以上に高騰しました。

(出典:Yobit.net

 ビットコインキャッシュ(BCH)の高騰理由①〜segwit2xのハードフォーク継続の噂〜

segwit2xのハードフォーク中止(延期)が発表された11月9日(木)の次の日(10日(金))に、匿名の強硬派がsegwit2xハードフォークの継続を主張し、「bitcoin2x.org」というサイトを立ち上げました。

We are a group that plan to continue with the Bitcoin2X fork.
Following the community feedback, we are now exploring different replay protection addition to the fork to avoid network instability.

(出典:bitcoin2x.org

これにより、またsegwit2xのハードフォークが起きて、マイナー(マイニングする人々)のハッシュパワー(マイニングのパワー(これが小さくなるとビットコインの送金が詰まってしまう))が2つのコインに割れてしまうのではないか?という憶測を呼び下落しているのではないでしょうか。

ただし、元の開発者も離脱した中で、本当にハードフォークが起きる可能性は低いかと思います。

これには、segwit2xのハードフォークの中止(延期)文書を発表した1人であるビットメイン社CEOのJihan氏(詳しい解説は以前の記事を参照してみてください)もツイッターで批判をしています。

(日本語訳)
誰が「bitcoin2x.org」の管理者なのだ?ソフトウェアコードはどこだ?技術的に、segwit2xはユーザーアクティベイトハードフォークの1つだ。ペンを持ったモンキー(「bitcoin2x.org」の管理者への軽蔑の言葉)は、数十億年かの時間があれば、フォークポイント後のブロックを解けるのだろうがね。

ビットコインキャッシュ(BCH)の高騰理由②〜ビットコインクラシックの開発者グループがビットコインの開発から離脱することを発表したこと〜

ビットコインクラシック(ビットコインの開発者グループ(HPは「https://bitcoinclassic.com」を参照))が、11月9日(木)に6ヶ月以内に、ビットコインキャッシュがビットコインと呼ばれているだろうとし、ビットコインの開発から離脱することを発表しました。

Bitcoin Classic was started in early 2016 with the clear intention of coming back to the coin that Satoshi indicated as his goal. Now this goal has been reached we will step down.

(中略)

With the New York agreement failing just this week, we can be certain that the people that control the Bitcoin Legacy chain would rather go down with their ship.

(中略)

It is now up to the next billion people to start to use Bitcoin Cash. In at most 6 months I’m sure we’ll just drop the “Cash” and call it “Bitcoin”.

(出典:ビットコインクラシックHP

(日本語訳)
ビットコインクラシックは、サトシ(ビットコインの提唱者)が目指したコインに寄り添う明確な意図を持って、2016年初頭に始まりました。そして今、その目標は達せられ、私たちはこの開発から降りようと思っている

(中略)

今週、NY合意(segwit2xへの移行への合意)が失敗に終わり、私たちはビットコインレガシーチェーン(現在のビットコインのチェーン)をコントロールする人々は、彼らの船を沈めることになるだろうと確信している。

(中略)

ビットコインキャッシュが使われ始めるかどうかは、次の10億人の人々次第だ。6ヶ月以内に、私たちは「ビットコインキャッシュ」のことを「キャッシュ」をとって、「ビットコイン」と呼んでいると確信している。

 

当該発表の影響は大きく、ついに開発者さえも現在のビットコインを見放した事例となっています。

ビットコインキャッシュ(BCH)の高騰理由③〜ビットコインキャッシュは、ビットコインのハッシュパワーを超えた?!〜

ビットコインキャッシュは、12日(日)についにビットコインのハッシュパワー(マイニングのパワー(これが小さくなるとビットコインの送金が詰まってしまう))を超えました。

(出典:https://fork.lol/pow/hashrate

12日(日)のハッシュパワーでは、なんと全体の約57%がビットコインキャッシュとなっており、ビットコインを上回っています!

このハッシュパワー不足を受けて、ビットコインの送金遅延が深刻化しています。

(出典:https://blockchain.info/ja/unconfirmed-transactions

12日(日)の22時30分現在、166,688件(1,521BTC(約10億円))の未確認取引があるようです。

ハッシュパワーの観点からも、ビットコインは価格が下がり、反対にビットコインキャッシュは値上がりしています。

ビットコインキャッシュ(BCH)の高騰理由④〜BCHのハードフォークでビットコインキャッシュクラシックが付与される可能性〜

13日(月)にBCHのハードフォークが行われるようで、その際にビットコインキャッシュクラシックが付与される可能性が出てきています。

ツイッター上で、ビットメイン社CEOのJihan氏がBCH Classicについて言及しています。

(日本語訳)
BCHのハードフォークアップグレードが、あるグループによって、新しいコインを生み出す恐れが高まってきている。
彼らは「BCH Classic」を生み出すようだ。私は、取引所はこのコインを付与する準備をして、このコインを失ってはならないと思っている。
取引所の顧客は、そのコインを売って、BCHに変えたいと思うかもしれないからだ。

 

もし、「BCH Classic」なるものが生まれれば、BCH保有者は新たに無料でコインが貰えることになるため、BCHをハードフォークまで保有しておこうというインセンティブが生まれます。そうした新たに富が生まれる期待感という影響も、BCH高騰の裏側にあるのかもしれません。

ビットコインキャッシュ(BCH)の高騰理由⑤〜 ロジャーバー氏が24,000BTC(約170億円)をBCHに交換する準備完了!?〜

ビットコインの神と呼ばれるロジャーバー氏がなんと、彼の持つ24,000BTCを香港の取引所bitfinexに送金したとの情報が入っています。

bitfinexに送金したことは事実のようですが、送金した意図がBCHに交換するためなのかどうかというのは定かではありません。しかしながら、わざわざ自分のウォレットから送金しているため、何かしら動きがあることが予想されます。

しかしながら、冷静になってみると1日のBTCやBTHの取引高が数千億円から1兆円程度ある中での、170億円というのがどこまでインパクトを与えるものなのかというのは、少し疑問ではありますね。

(出典:https://coinmarketcap.com/#JPY

いかがでしょうか?明日からも、BTCとBCHの価格形成に目が離せませんね。

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ちなみにですが、BCHを「ビットフライヤー」と「コインチェック」で買うと、販売所となり、手数料が多く取られてしまうので(ビットフライヤーはLightningを使えばBCH/BTCの板取引は可能)、BCH/JPYの板取引ができる「Zaif」で購入するのがオススメです。

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