こんにちは。

本日はビットコインsegwit2xは、

1. 本当にハードフォークするのかどうか?

2. ハードフォークをした場合、しなかった場合にどういったことがビットコイン(BTC)に待ち受けているのか?

について、記載していきたいと思います。

ビットコインsegwit2xは本当にハードフォークするのか?

以前の記事「ビットコインsegwit2x(セグウィット2x)の先物が香港の取引所Bitfinex(ビットフィネックス)に2017年10月初旬に上場!」で記載しました通り、segwit2xのハードフォークのカウントダウンが登場しています。

(出典:https://bashco.github.io/2x_Countdown/

こちらのサイトによると、以前の記事投稿時よりもハードフォークの日時が早まっており、2017年11月16日 AM8:15となっています。

ビットコインsegwit2xがハードフォークするかどうかについては、もちろん誰にもわからないのですが、筆者はハードフォークしない可能性が高くなってきていると感じています。

その理由を記載していきたいと思います。

1. ビットコインsegwit2xに対してのマイナーたちの支持率が低下してきている

本日(2017年10月29日)時点のsegwit2xへのマイナー(マイニングしている人たちのこと)たちの支持率は84%となっています。10月の上旬では90%を超えていたため、ある程度低下してきていることがわかります。

ではなぜ支持率が低下しているのか?これは、後述しますが、おそらくsegwit2xがハードフォークすることによるビットコインの価格低下を懸念しているものと思われます。

(出典:CoinDance

2. ビットコインsegwit2xの開発者がそもそも1人しかいない

ハードフォークするというのは、新しいシステムの導入のようなものです。

そのため、通常であれば数十人単位での作業が必要になるはずです。しかしながら、現状は開発者がJeff Garzik氏(ジェフ・ガルジック氏)1人しかいません。これではまともな通貨ができるとは到底思えませんね。

ちなみにですが、ビットコインの開発者は約400人ほどいると言われていますので、その無謀さがわかるかと思います。

余談ですが、もしビットコインsegwit2xがデファクトのコインになったとしたら、ビットコインの開発コミュニティーを離脱すると発言しているビットコインのコア開発者もいるようです。

また、前々回の記事で記載した「リプレイアタック」への対策も施されていません(「リプレイアタック」については、「ビットコインゴールド(BTG)について各取引所の対応を比較!~リプレイアタックとは!?~」の記事を参考にしてみてください)。

3. ビッグブロックの通貨として既にビットコインキャッシュ(BCH)が存在する

この影響もかなり大きいのではないかと思います。

2017年8月1日のハードフォークで1ブロックあたりのブロックサイズを8MBに引き上げたビットコインキャッシュが既に誕生しています。

そして、ビットコインにはブロックに書き込むデータ自体を圧縮する技術であるsegwitが導入されました。

11月にハードフォークしようとしているsegwit2xは、1ブロックあたりのブロックサイズを1MBから2MBに引き上げようとするものです。そもそも、5月のニューヨーク合意を実行しようとしているだけで、ブロックサイズを1MBから2MBに引き上げたところで、既に8MBのビットコインキャッシュが存在する中、ハードフォークする意味が乏しいと言わざるを得ません。

上記理由から、筆者はsegwit2xがハードフォークしない可能性が日に日に高まっていると感じています。

しかしながら、ハードフォークする可能性もありますし、まだわからないというのが現状です。

ビットコインsegwit2xがハードフォークをした場合、しなかった場合にどういったことがビットコイン(BTC)に待ち受けているのか?

ビットコインsegwit2xがハードフォークしない可能性が高まっていると記載しましたが、実際にハードフォークした場合と、しなかった場合にビットコイン(BTC)にどのような影響があるのかを探っていきたいと思います。

ビットコインsegwit2xがハードフォークした場合

ビットコインsegwit2xがハードフォークした場合には、ビットコイン(BTC)の価格下落圧力が強まることが予想されます。

というのも、segwit2xを支持しているマイナーが、上記で記載したように80%以上もいるため、segwit2xのハードフォーク後にビットコイン(BTC)のマイニングパワーが減少する可能性があります。

そうすると、ただでさえ取引データの承認の遅延が問題視されているビットコインは、さらに承認速度が遅くなるかもしれません。であれば、ビットコインを使用するよりも、他のコインのがいいよね?ということになり、ビットコイン価格が急落する可能性があります。

そうすると、マイナーたちはビットコインをマイニングしても割合わなくなってくるので、segwit2xかビットコインのブロックサイズを大きくしたビットコインキャッシュ(BCH)をマイニングしようということなります。

ただし、segwit2xは上述したように開発者が1人しかいないような問題を抱えたコインであるため、ビットコインキャッシュ(BCH)により多くのマイナーが流れるでしょう。

そうすると承認速度の速いビットコインキャッシュにユーザーの人気が集まり、ビットコインキャッシュ高騰のシナリオが描けるわけです。実際に今回のハードフォークの影響を織り込んできたかのようなビットコインキャッシュの値動きがこの数日に起きています。

見づらい方はこちらをどうぞ。

この2日間(2017年10月28日、29日)で、ビットコインキャッシュ(BCH)は約40,000円から約60,000円に1.5倍に高騰しています。おそらくは、上記のシナリオを織り込んだ動きと思われ、10万円くらいまではいきそうな勢いです。

ビットコインsegwit2xがハードフォークしない場合

これは、上記シナリオの真逆で、ビットコイン価格には上昇圧力がかかると思われます。

現在、ビットコインは意外と下落せずに65万円付近で、横ばいの状態が続いています。

これは思うに、上記のようなシナリオがありつつも、segwit2xのハードフォークによって、また新しいコインが無料でもらえるという期待感が、ビットコイン価格の下落圧力を相殺しているものと分析しています。

ここで、segwit2xがハードフォークしなかった場合に、新しいコインが無料でもらえるという期待感は無くなってしまいますが、一方でハードフォーク問題もひと段落という安心感が広がると考えられるため、年内100万円へ向けて上昇していくのではないか?とみています。

しかしながら、今回の一件が落着したとしても、今後もビットコインをハードフォークしようとする動きはあるでしょうから、逐一情報をピックアップしていくことは必要かと思います。気が抜けませんね(笑)

それでは、また☆

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