こんにちは。

今回はビットコインを使ったVALUというサービスや、現在は日本円のみの取り扱いだが、ビットコインにも対応しそうなタイムバンクといったサービスについて、記載していきたいと思います。

VALU

Youtuberのヒカルさんの一件で一気に有名になり、ご存知の方も多いとは思いますが、2017年5月31日から始まったサービスです。

グリーのエンジニアだった小川さんと電通の広告マンだった中村さんが創業されたようです。

小川さんは米国グリーで働いた後、フリーランスとなったそうですが、その時にエンジニアとして働き始めた頃よりもスキルアップしたはずなのに、グリーで働き始めた頃よりも社会的な信用がない(クレジットカードの審査が厳しくなったりした)ことを疑問に思われて、個人でも信用を集められないか?という思いで始められたそうです。

どうでもいいですが、ドメインが「.is」なのは面白いですね。アイスランドに割り当てられているドメインのようです。ちなみにサイトの「.co」はコロンビアに割り当てられているドメインです(特に「.com」と全く何も変わらないのでご安心を・・笑)。

ドメイン名
「.is」はアイスランドに割り当てられているccTLD(国別トップレベルドメイン)です。

「ゴンベエ限定」・・・日本国内でオンライン登録申請できるのはゴンベエドメインだけ。弊社調べ。

(出典:Gonbei Domain

VALUはどのようなサービスなのかと言いますと、クラウドファンディング進化版のようなものです。従来のクラウドファンディングというのは、何かのプロダクトの製作等に対して、資金を提供すると出来上がったプロダクトがもらえたりといった、1回だけのお付き合いでした。

しかしながら、VALUは自分のMY VALUを発行し、それを購入してもらうことで資金を集めます。見返りは?とい言いますと以下の2つとなります。

VALUを購入するメリット

  • VALUの発行者が優待を発行している場合は、その優待を使用することができる(ex.オンラインサロン(※)の入会権など)。
    ※参加者を限定したネット上のコミュニティのこと。ホリエモンオンラインサロンなどがある。
  • トレーディングカードや株式などのように、投資後にVALUの発行者が人気になった場合に値上がりが期待でき、以前購入したVALUを高値で売却することができる。

つまり、クラウドファンディングと似ているのですが、継続的なお付き合いができる点とVALU自体が資産になる可能性がある点で異なります。

株式とも配当金や議決権がない点で異なります。トレーディングカードに発行者への応援要素が混ざったものといったものでしょうか。

VALUが注目されている背景

よくインターネット上で言われていますが、いわゆる評価経済の導入ですね。個人の信用というものが具現化して資金を調達することができるようになりました。

今までは、何かの組織じゃないと資金調達が難しかったのが、個人でも資金調達が可能となり(しかもビットコインで)、個人に対して投資ができるようになった点で、VALUは世の中に大きなインパクトを与えたといっていいでしょう。現在はβ版ですが、近々正式版のリリースとアプリのリリースが発表されるようです。

これが流行っている背景のひとつには、ビットコインであぶく銭を抱えた人が次々に現れたことも1つなのでしょうね。

タイムバンク

タイムバンクは東証マザーズに上場しているメタップスという会社が運営している、人の時間を売買するサービスです。

先日、メタップスは韓国の子会社でICOすることを発表したことで、話題になりましたね。

8月に「メタップス、ブロックチェーン業界団体「ブロックチェーン推進協会」へ加入 ~「タイムバンク」における仮想通貨の発行とICOの可能性を模索~」といったプレスリリースも出していました。

おそらく、これからTimebank上で仮想通貨の発行も視野に入れていくのでしょうね(今はVALUのように、特にブロックチェーンを使っているものではないので)。

タイムバンクで人の時間を購入するメリット

  • 有名人(著名な経営者等)の時間を購入して、権利行使することで、スカイプ等で実際に有名人と話したりすることができること。
  • 購入した時間を値上がり後に売却すれば、利益を得られること。

これも完全な評価経済ですね。ただし、以下の点でVALUと違います。

VALUと異なる点

  • 現状はビットコイン等の仮想通貨が使えず、日本円のみである点
  • VALUは誰でも自分のVAを発行することができるが、タイムバンクは一定以上のSNSを考慮したスコアを得なければ自分の時間を売ることができない点
  • VAはその人自身に対する価値(逆に言えば特に何かの価値はない)である一方、タイムバンクは実際にその人の時間を使うことができるという点

今後のタイムバンクについて

まだ始まったばかりのサービスなので、これからどんどん参加者も増えていくでしょう。

個人的にはパイオニアであるVALUの方が、インパクトが強かったのですが、タイムバンクには時間という明確な紐づけがある点が強みかと思います。

今後、日本ではフリーランスの人がどんどん増えていく等、「個の時代」となっていくでしょうから、このようなサービスが大量に出てくることが予想されますし、時流にも乗っていると思います。

要注目ですね!

それでは☆

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