こんにちは。

本日は、2017年11月にビットコインが再度ハードフォークをする可能性があるので、概要をシンプルに記載しようかと思います。

また、11月のハードフォーク問題を理解するためには、8月1日に起こったハードフォークの概要が不可欠なので、そちらも記載します。

ビットコインの弱点

ビットコインの最大の弱点、それは1秒間に7取引しか記録ができないということです。

ちなみにVISAカードは1秒間に6,000取引が記録できるので、その差は歴然ということです。

そして、ビットコインは、世界中に素早く、かつ低コストで送金しあえるという部分が革命的でした(※非中央集権的通貨という思想的な革命でもありますが)。

しかしながら、1秒間に7取引しかブロックチェーンに記録できないので、送金する人の数や頻度が高まると、送金に1日以上かかってしまったり、追加手数料がかかってしまったりといったことが発生してしまいます(2014年頃は数円程度の手数料が2017年には百円を超える時もあります)。

これでは、ビットコインの良さが失われてしまいます。

ビットコインの弱点を解決する3つの方法

このビットコインの弱点を解決する方法は、大きく分けて3つあります。

  1. ブロックチェーン上に生成されるブロック(取引データを保管するもの)の容量を大きくする。
  2. ブロックに保存される取引データ自体の容量を小さくする。
  3. ライトニングネットワーク等のサイドチェーンを使用する。⇒以前の記事を参照

このうち、3を採用するためには、2の解決方法の1つであるSegwitという技術を導入する必要があるので、3を支持する人々(主にアメリカ)は2を支持しています。

つまり、1と2のどちらの解決方法を取りますか?という問題が勃発したのです。

ビットコインの利害関係者

ビットコインの利害関係者についてですが、こちらについても主に3つに分類することができます。

  1. ユーザー(私のようにビットコインを保有したり、送金したりしている人たち)
  2. マイナー(主に中国系の人たち。Segwit実装によりマイニング機械「ASICBOOST」が使えなくなる可能性があるため、解決方法1を支持する人々が多数。
  3. コア開発者(主にアメリカ系の人たち。解決方法2を支持する人々が多数。

2017年8月1日のハードフォークの概要

そして、2017年5月に、マイナーやコア開発者が話し合い、解決方法1と2の折衷案が提案されました。

それが、Segwit2X(セグウィットツーエックス)というものです。ブロックの容量を2倍にするとともに、取引データサイズも小さく(Segwitを導入)しようというものです。

一旦この折衷案で合意に至ったものの、中国系マイナーたちを中心にやはりSegwitを導入したくないという人たちが、ブロックの容量を大きくしたビットコインキャッシュを作って、ビットコインからハードフォークをしました

そして、ビットコインは8月下旬にSegwitがアクティベート(実装)され、ブロックの容量を2倍にするのは11月に行おうということになりました。

2017年11月中旬に発生する可能性があるハードフォークの概要

8月にハードフォークをしたので、解決方法1を支持していた中国系マイナーたちは、ビットコインの議論からは外れました。

しかし、だとしたら解決方法1と2の折衷案であるSegwit2Xを導入する必要ないんじゃ?という議論に発展します。つまり、11月にブロックの容量を2倍にする必要ないじゃん!ということです。

ここで、また2つに派閥が分かれてしまいます。

  1. Segwit2X反対派…別にもうSegwitは導入して、解決方法1を支持していたマイナーたちもいなくなったし、ブロックサイズを2倍にする必要はないと主張
  2. Segwit2X支持派…一度決めたことだから11月にブロックサイズを2倍にすべきと主張

まだ、どちらが主流派になるかわかりませんが、どちらかが主流派となりそのままビットコイン、主流派ではない方はビットコインXXXという新しい名前を付けてハードフォークという流れになるのだと思います。

ちなみにビットコインを保有していれば、8月1日のようにビットコインとハードフォークするビットコインXXXという2つが付与されます。

ビットコインキャッシュをもらった人はラッキーでしたよね。

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